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果てしなき流れの果に

果しなき流れの果に (ハルキ文庫)果しなき流れの果に (ハルキ文庫)
(1997/12)
小松 左京

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SFといえば海外作品しか読んだことが無かった。非日常を求めるのであれば外国人作家がいいと思っていたから。でもいつだったか、どこかで「日本には小松左京がいる!」と聞き、この本にたどり着いたわけである。

導入部は面白くて途中で読むのを止められない。ところが地球人が宇宙に避難するあたりから物語の状況が把握できなくなった。章によってあちこちの星や場所に飛んでしまう。加えて科学的な描写が分からない。どうやら私には難しすぎたらしい。理系の知識と、日本の戦国時代に精通していたらすっごく面白かっただろうにと思うと残念でならない。

一応読み終えたのだけど、まるで3時間半の映画を見続けたような疲労感が残った。期待して読み始めただけに、ちょっとがっかりな読後であった・・・。


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本を読め!

華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)
(2008/11)
レイ ブラッドベリ

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 金ドルの襲来、怖いよ。愛ポンって活字を奪ってないかい。電子手帳に数百冊の本が入っているとか、公園でニンテンドーやってるとか、そういうのってもしかして誰かの陰謀なんじゃないかと思えてくる。
 雑誌の廃刊が相次ぐ。
 夜行寝台列車は消えていく。

 ほらね、やっぱりそうなんだよ、世の中いったん終わらないと次が始まらないのか? ゲームの「リセット」みたいに。
 何年もかけて集めた私のお宝=本のタワーは焔に食われるか、もしくは私が機械シェパードに追われるか。

 テレビもつまらん。
 なんで漢字雑学本とか血液型の本ばかりが売れるの。

 華氏451度の世界がそこまで迫ってる気がする。

 この本は1950年代に書かれたらしい。いわゆるSF小説だと思って読み始めたけれど違いましたね。よい意味で裏切られた。もっとエンターテイメント!かと思ったら、線を引きたいところがいっぱい。
 MP3やパソコンが一般家電となった今も、金ドルなこれからもこの本は絶対に古びない。

 真実は灰にならない!



タイタニア3 旋風篇

タイタニア(3)旋風篇 EXノベルズタイタニア(3)旋風篇 EXノベルズ
(2004/03/26)
田中 芳樹

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え! あの人が「天の城」で奔走しちゃってるわけ?! で黒幕は誰よ・・・。なんだかすっきりしない気持ちで読み終えました。てっきり全3巻で完結するものと思っていた私は拍子抜け(勝手に思い込んでた私が悪い^^;)。これ続くのー? AとJが手を取り合ってる(ように見える)けど、誰が覇権を手に入れるんだか分からなくなってきた・・・。

タイタニア、ちょいと疲れました。個人的にはやっぱり銀英伝のほうが好きだし、のめり込み方もあっちのほうが凄かったもの。でもタイタニア4が出たら、読んじゃうんだろうな私。

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タイタニア 2 -暴風編-

タイタニア〈2〉暴風篇 (EXノベルズ)タイタニア〈2〉暴風篇 (EXノベルズ)
(2003/12)
田中 芳樹

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「暴風編」ですよ暴風! 「暴風ってどんな感じヨ?」と最初思いましたが、読んでみたらまさに暴風!でした・・・すみません、自分にしか分からない説明ですね^^;

『銀河英雄伝説』は、ラインハルトの栄華と、キヒルアイスやヤンが繰り広げる戦術が壮大に描かれていました。一方こちらの『タイタニア』は諸国間のかけひきや、タイタニア一族内で「いかに4つの駒は動かされるのか?駒はどう動くのか?」が面白い。

多分にもれず、この私も「水戸黄門」的勧善懲悪モノだと善玉応援派、のはずなのに、タイタニア陣営のジュスランに惹かれてしまうのは何故だろう。いつもだと、ファン・ヒューリックのファンになるであろう私なのに!! ←戸惑いつつも読み進める・・・そんな自分も嫌いじゃないわねw

反タイタニアに光を!!



と言いつつ、やっぱりジュスランが気になっている^^;



田中芳樹の世界

タイタニア 1 疾風篇 (1) (講談社文庫 た 56-38)タイタニア 1 疾風篇 (1) (講談社文庫 た 56-38)
(2008/09/12)
田中 芳樹

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お風呂で読んでいたので、読み終えるまでかなり時間がかかりました(のぼせるから)。あ、それだけじゃないな。田中芳樹氏の本って、第一巻に時間がかかるんです。まず漢字が多くて堅い文体(戦記ものに合ってます)、そして長くて覚えにくい登場人物名! 「ジュスラン・タイタニアって?・・・あぁ次男坊ね! で、アルバミー・タイタニアって誰よ?」というふうに、主要登場人物のページに何度も戻りながら、人間関係を整理しながら読んでいかなくてはならないのです。これは『銀河英雄伝説』でも同じでしたが。でも、第1巻の終わり、人間関係と人物像が頭に入ってくると、俄然面白くなってきます。ストーリーもだいぶん動き始めています。ここまで来ると、もう読むのを止められない。田中芳樹氏は、こんな感じでグイグイ読者を惹きつける名手です。

いま第2巻を読んでいます。マフディー中尉がこれからどんな役割を果たすのか、そしてファン・ヒューリックにも春が来るのか。楽しみです。


私について

チェリ

Author:チェリ
最後まで読まない(読めなかった)本も多いですが、基本的に本があれば幸せです。いつか図書館に住んでみたい。地震が起きたら本の重圧で動けないでしょう・・・そんな部屋に住んでいます。積読ばんざい! 本屋に行くと嬉しくて腹痛になりやすい人です^^;

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