FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

毎日、書く

この本を手にしたきっかけ

 本を読むことが財産になるとしたら、読みっぱなしではいけない。どんな形でもよいから記録して残したい。私はブログを使ってそれをやってみることにした。

 でもいざ始めてみると、自分の思うように表現できない。少しイライラする。でも英会話の勉強と同じで明日、急に文章がうまくなるとは思えない。ただ、なにか手がかりが欲しいと思った。

文章のみがき方 (岩波新書)文章のみがき方 (岩波新書)
(2007/10)
辰濃 和男

商品詳細を見る

 この本は作家や文章家たちの作品を見本にして、なぜこの文章が良いのか、なぜ心に残るのか、この臨場感はどこからくるものなのかを解説してくれる。



「書く」ことについて

 書くことと読むことは、もしかしたら別の技術だと思われているかもしれない。しかし、書くためにはそれと同じか、それ以上に「読む」ことが必要だと思う。そう考えると、書くことも読むことも、どちらが欠けてもいけないのではないか。

 書いたり読んだりを基礎として、著者が教えてくれたヒントを書きだしてみる。



得たヒント

* 毎日何かを書く。
* 五感を働かせて書く。
* 自分にしか見えない何かを見る努力をする。
* 外を歩いて書きたいことに出会うことがある。歩こう。
 
* 気に入った文章を書き抜く。
* 何度も読む。
 
* 好奇心をもって小さな発見を楽しもう。

* 何か書きたくなったら、ためらうことなく書きつくす。
* 自分の言葉で、誰にでもわかりやすく書く。
* 激しい感情のたかぶりを抑えて、相手に思いを伝える。

* 削る勇気を持とう。
  それは、文章の本質をきわだたさせるために必要な作業である。



この本を最後まで読んでみての感想

 小手先のテクニックとか、その瞬間にしか活用できない技術ではなく、書いてあったのはすべて基本的なことだった。これなら今からでもできるし、きっと明日以降も続けることができるだろう。
 
 書き続けることに対して背中を押す一冊であった。



本書からの書き抜き

 文章を書くということは自分のなかの思い込み、偏見をあばくことでもあります。思いこみや偏見をあばき、ひたすら正確な文章を書くには、これこそ「生涯の仕事」なのです。(p.104)


 正確な文章を志す以上、人の心の奥にある複雑なものを複雑なままに見極める努力がなくてはなりません。正確な文章に近づく道は険しいのです。(p.109)


 新しいものを生むには自分の心のなかにある既成の概念を再三、壊していく営みが必要なのではないでしょうか。(p.199)


 一方で厳しい批判を受け入れるやわらかさをもち、一方で厳しい批判、注文、悪口にさらされても自分を失わない強さをもつ。自分は、いいものをたくさん吸収してより大きく成長しているのだということに自信をもつ。
 文章修業には、そのやわらかさと強さが両方とも必要です。(p.219)

コメントの投稿

非公開コメント

私について

チェリ

Author:チェリ
最後まで読まない(読めなかった)本も多いですが、基本的に本があれば幸せです。いつか図書館に住んでみたい。地震が起きたら本の重圧で動けないでしょう・・・そんな部屋に住んでいます。積読ばんざい! 本屋に行くと嬉しくて腹痛になりやすい人です^^;

最新記事です。
コメントをありがとう♪
テーマ
QRコード
QRコード
月別アーカイヴ
BGM
リンク
本家ブログや、本に関するツールです。すべて私がユーザー(管理人)のものばかりです。
その他

FC2Blog Ranking

RSSリンクの表示
おいでませ!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。